留学先での生活 ⑵

留学先での生活

ここからは日本語が通じない。

乗ってきた飛行機には日本人の姿は1人?2人?
1時間、時差で時間が戻ってそこからセブ行きの飛行機が出るまで6時間近く、永遠にも思える時間をどう過ごせば…と思いつつ、真夜中だしそのまま手続きに入る。

どこへ行けば分からないのでセブ行きのチケット見せながら

Where should I go?

親切に教えてくれるけど半分以上分からず、何度もこの言葉を繰り返しながらだんだん目的地へと近づいていく。国際(International線ターミナルを出て国内(Domestic)線ターミナルへ。
いったんピックアップした荷物はあっけないほどはいはい、とひきとってくれ、入国検査

何日?どこいく?なんしに?
そんなかんじかな?

Cebu? へえ? Study? みたいな
(ここは観光、と言うべきだったみたい)

今回の手荷物チェックは靴もぬいでかごに入れる。ほほー
無事通過。

でもどうするよ。この時間。

おねえさんに呼ばれてSIM交換することに。安全そうな空港ロビーの真ん中で何人もしてもらってたのでちょっと高くかかるかなと思いつつ
Only Japanese yen と言ったけどオーケーオーケーと言われて。
多分ペソに替えてからのほうが少し安かったかな?5000円出してなんと返ってきたのが500ペソ
えー?おつりはペソー?
3700円くらいかかっちゃったけどこれで安心して携帯が使えることに。

そのあと両替できるところが何か所も開いていたのでこれもちょっとレート悪いことを覚悟で10,000円を交換。3750ペソに。
(実はここが一番レートがよかった。それにパスポートや身分証明書の記入などが一切なくてすぐ両替できた。空港内はチェック済みの人のみがいる、ってことかな)

これをもってセブンイレブンに。ここにきておいしくはないおにぎりを買う。

マニラ空港は何時だってどこだって開いてるよ。って感じ
ロビーは人でいっぱい。2~3歳の子もいっぱい連れてる。それも起きてる。走ってる。
2時でも3時でも。。。真夜中だぜぇ。

最初は空いている椅子を一列独占してほかの人に倣ってリュックを枕に横になってみる。
でも2時を過ぎるとロビーはどんどん人が増えてきて3時前にはいっぱいに。

Cebu行きの搭乗口が1時間前まで表示されず、何度も確認。胃が痛くなってくる。
国内線はちょっとゆるい?
チケットとここではパスポート出して乗る。
フィリピーノは顔写真の付いたカード出してた。
うとうとしてたからよくわからないけど多分少し遅れて出発。

でも大体時間について荷物ピックアップして空港を出たところに学校の札持ってる人発見
トヨタのバン(をペインティングした)に乗って学校へ

途中の町の様子が何とも言えず、ビデオに収めておきたいような、ストリートっていうのかな?でもビデオ撮りに行くには多分危ないところ。いやー、ずっと眺めていたかった。
野良犬、バイク、屋台のような店、道路を音楽隊が半分占領して行進してるし。

学校に着いて、生活場所の簡単な説明。英語やし。

Do you have any question?

いや、なに聞いたらいいか分からん。

部屋はまあまあきれい。エアコンも効くし(温度調節はあってないような)温水シャワーも出る。
Wi-Fiやっぱり入らない。一瞬で切れる。わかっちゃいたけどこれは困った。

荷物を解いて 横になり、昼ごはん食べに行く。
ビュッフェスタイル。

売店へ。あると思って両替していたのにドライヤーおいてない。
しかたなく?チョコレート買ってお八つ持ってきた持ってきたドリップコーヒーいれておやつ。
階段の踊り場に熱湯と冷水の出るウォーターサーバーがあって便利。

昼寝。

Wi-Fi入れてこのコードから資料読んどいてと言われたけどムリ。

夕食

マイルドで食べやすい。エスニックだったり味が濃かったりするとおなかが痛くなるかも、と思ってたので安心。
ご飯はタイ米のような感じ。梅干し持ってこようと思ってたけど合いそうにない。
後ろの席で日本人。親子留学。
夫婦留学らしき人たちは何組かいる。
年齢層も広い。
犬連れてる人も。
どんだけ自由やねん。

仕事辞めて自由時間ばっかりになったと思ったけど、人に作ってもらったご飯を食べるのはあっという間。
更に自分の時間。ありがたい。

夜はパジャマよりTシャツとゆったりズボンがいいかな?Fellaは洗濯にいつでも行けるから。お湯もいつでも取りに行けるし。

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