~町へ~
果物を買いに
学校の中と外は別世界。今、学校の中は日本の高校生が団体で来ていて ほぼ日本と化している。それよりも学校の中の秩序や清潔感と、外のそれは門ひとつ隔てて全く違った所。外に出たとたん、緊張感に襲われます。
今日は社会勉強に出ます。
というのも、果物買いたい、って先生にいったら、バスに乗って行け、ジムニーでもいい、と、乗り方を、こんこんと(いや、あんまり伝わってないけど)説明され、どうしてもバスに乗らざるを得なくなった私。今日は1人です…
朝ごはんの時に、グループワークが一緒の人をみつけて、再度乗り方を聞き、(その方はジムニーにも乗ったらしい)挑戦。
運よく門を出たらすぐにバスを発見。バス停なるものはどこにあるか分からないけどちょっと広いガソリンスタンドの前くらいで待ってたらいいよ、と言われてその辺に急いでいくとバスが寄ってきた。
手を挙げて乗る。車掌さん?おねえさん?に15ペソ渡して行先を一応言ってみた。
道路はとても混雑していて歩いても同じくらいかかったかも。いや、でも社会勉強。目的地の近くでほかの人が降りたのと同時に降りる。本当はどこが最短なのか分からなかったけど、わりに近くで降りることが出来た。
今日はマンゴーと甘いバナナが欲しい。
でも勉強不足だった。フィリピンで食べるべき果物、調べていけばよかった。
結局、間違えてパパイヤを買い、マンゴスチンというネットでおすすめの果物を、ながめるだけ眺めて、買わなかったわたし。何か分からなかったし。
フィリピンで魅力的なのは何といっても生の果物。持ち帰れないので、ここにいる間しか食べれないし、安くておいしい。
フィリピンに留学するなら、帰る前にいちど。